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30代未経験で転職は遅い?|建設業界から見る年齢別キャリアチェンジの現実

建設業界から見る年齢別キャリアチェンジの現実サムネイル
 
「30代で未経験の業界に転職するのは遅いのでは」そんな不安を抱えていませんか。確かに年齢を重ねるほど転職のハードルは高くなると感じるのは自然なことです。しかし、建設業界においては30代未経験者の転職が今まさにチャンスを迎えています。愛知県春日井市で公共土木工事や外構工事を手掛ける近藤工業株式会社では、経験不問で土木作業員を積極採用中です。この記事では統計データと実例をもとに、30代からの建設業界への転職が決して遅くない理由を解説します。
 

 

執筆者プロフィール

近藤工業株式会社
愛知県春日井市を拠点に平成18年創業。東海三県(愛知・岐阜・三重)で公共土木工事、道路舗装、宅地造成工事、基礎工事、外構工事を手掛ける建設業者です。豊富な施工実績と確かな技術力を持ち、未経験者の育成にも力を入れています。資格取得支援制度(会社全額負担)を設けており、土木作業員から施工管理技士へのキャリアアップをサポートしています。

 

30代未経験転職の現実|統計データで見る採用状況

建設業界の有効求人倍率は全産業平均の4倍以上

建設業界の採用市場は求職者にとって極めて有利な状況です。厚生労働省が公表した2025年1月の一般職業紹介状況によると、建設業の有効求人倍率は5.27倍でした。これは全産業平均の1.26倍と比較して約4倍以上の水準です。
 
職種別に見ると、建設躯体工事従事者は8.84倍、土木作業従事者は6.30倍と、求職者1人に対して6件以上の求人がある状況です。つまり、30代未経験でも選択肢が豊富にあり、自分に合った企業を選べる環境が整っています。

項目
有効求人倍率
全産業平均
1.26倍
建設業全体
5.27倍
建設躯体工事従事者
8.84倍
土木作業従事者
6.30倍
建築・土木・測量技術者
5.64倍

「参照:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和7年1月分)」

30代の転職成功率と採用企業の本音

建設業界では年齢よりも意欲と適応力が重視されます。実際に多くの企業が30代未経験者を積極採用しています。30代は社会人としての基礎スキルと成長のポテンシャルを併せ持つため、異業種で培ったコミュニケーション能力や課題解決能力が高く評価されます。
 
近藤工業でも28歳未経験入社で年収300万円からスタートし、3年後には年収360万円、5年後には480万円まで到達した実績があります。20代に比べて責任感があり、40代に比べて体力があるという30代の強みは、現場作業と管理業務の両方で活かせます。
 

建設業界が30代未経験者を歓迎する3つの理由

深刻な人手不足と高齢化

建設業界は構造的な人手不足に直面しています。国土交通省のデータによると、建設技能労働者は1997年の464万人から2023年には307万人まで減少しました。さらに深刻なのは年齢構成で、2020年時点で60歳以上が25.7%を占める一方、29歳以下は約12%にとどまっています。

「人材不足」の見出し

この状況下で、企業は若手人材の確保に必死です。30代はまだ若手として扱われ、長期的なキャリア形成が期待できるため、未経験でも積極的に採用されます。バブル崩壊後の採用抑制の影響で30代〜40代の中堅層が薄く、この年代の人材確保は業界全体の課題です。

社会人経験が評価される

建設業界では技術力だけでなく、チームワークやコミュニケーション能力が重視されます。30代の転職者は前職での社会人経験があるため、挨拶や報連相といった基本的なビジネスマナーが身についています。これは未経験者であっても大きなアドバンテージです。
 
また、異業種での経験は新しい視点をもたらします。営業職出身者は顧客対応力、製造業出身者は品質管理の意識、事務職出身者は書類作成能力など、前職のスキルを建設現場でも活かせます。近藤工業では様々な業界から転職してきたスタッフが活躍しています。

充実した育成制度

未経験者の不安を解消するため、多くの建設企業が研修制度を整備しています。近藤工業では簡単な作業から始めて現場の雰囲気に慣れることを優先し、段階的にスキルアップできる環境を提供しています。
 
さらに資格取得支援制度を設けており、費用は会社が全額負担します。土木施工管理技士などの国家資格を取得すれば、月額30,000円の資格手当が支給され、キャリアアップと収入増の両方が実現できます。OJTで実務経験を積みながら資格取得を目指せるため、未経験からでも確実に成長できます。

 

年齢別キャリアチェンジ事例|20代・30代・40代の違い

20代:ポテンシャル重視の採用

20代の転職者は体力と柔軟性が最大の武器です。経験や資格がなくてもやる気さえあれば採用されやすく、将来性を見込んで育成前提で採用する企業がほとんどです。現場作業の習得も早く、5年〜10年かけて職人として独り立ちするキャリアパスが一般的です。

日本の初心者マーク

ただし、20代前半は社会人経験が浅いため、基本的なビジネスマナーから学ぶ必要があります。また、将来のキャリアビジョンが固まっていないケースも多く、早期離職のリスクもあります。

30代:スキルと成長性のバランス

30代は最もバランスの取れた年代です。社会人経験による基礎スキルと、まだ十分な体力・成長余地を併せ持ちます。前職での経験を活かしながら新しい技術を吸収できるため、即戦力と将来性の両面で評価されます。

作業中の近藤工業のスタッフ

30代前半と後半で若干違いがあります。30代前半(30〜34歳)は若手に近い扱いで、現場作業員としてスタートし、施工管理へのキャリアチェンジも十分可能です。30代後半(35〜39歳)は前職での管理経験があれば、早期に現場リーダーや補助的な管理業務を任されることもあります。

40代以上:経験と責任感が武器

40代以上の転職は体力面でのハードルが上がりますが、決して不可能ではありません。人生経験に裏打ちされた責任感や調整能力が評価され、施工管理などの職種では40代の落ち着きとリーダーシップが求められる場面も多くあります。

現場管理をする近藤工業のスタッフ

40代未経験で転職し活躍している事例も多数あります。ただし、前職での経験やスキルのアピールが重要で、マネジメント経験、資格保有、専門知識などの強みを明確に示す必要があります。体力が必要な現場作業だけでなく、事務職や営業職なども選択肢に入れると転職成功率が高まります。
 

30代未経験から始める際の具体的なステップ

入社前に準備すべきこと

入社前の準備で転職後のスタートダッシュが変わります。まず、普通自動車免許は必須です。建設現場への移動や資材運搬で車を使用するため、持っていない場合は取得しておきましょう。
 
体力づくりも重要です。現場作業は想像以上に体力を使います。入社前から軽い運動やストレッチを習慣化しておくと、現場作業に早く適応できます。また、建設業界の基礎知識を学んでおくと面接でも有利です。工事の種類や安全管理の基本などを書籍やウェブサイトで予習しておきましょう。
 
前職の経験を棚卸しすることも大切です。営業経験、チームリーダー経験、パソコンスキル、資格など、建設業界で活かせるスキルを整理し、面接でアピールできるように準備します。

入社後のキャリアパス

キャリアステップ

近藤工業での一般的なキャリアパスを紹介します。入社後1年目は先輩のサポートをしながら基本的な作業を覚えます。道具の使い方、安全管理の基本、現場でのマナーなど、土木作業の基礎を習得する期間です。
 
2〜3年目になると、単純作業は一人でこなせるようになり、重機操作の資格取得を目指します。会社の資格取得支援制度を利用して、車両系建設機械運転技能講習などを受講します。この段階で年収は入社時の300万円から360万円程度に上昇します。
 
4〜5年目以降は、2級土木施工管理技士の資格取得を目指します。実務経験を積みながら資格を取得できれば、施工管理補助として現場の管理業務にも携わるようになります。5年目で年収480万円に到達し、さらなるキャリアアップも可能です。
 

給与・待遇面の現実|未経験者の年収モデル

近藤工業の年収モデル

近藤工業では経験に応じて段階的に収入が上がる仕組みです。月給は250,000円〜400,000円で、未経験者は月給250,000円前後からスタートします。年収で見ると以下のようなモデルケースがあります。

入社年数
年齢
年収
備考
1年目
28歳
300万円
未経験入社
3年目
31歳
360万円
基本的な作業を習得
5年目
33歳
480万円
資格取得・経験蓄積

賞与は年2回(6月・12月)で、前年度実績では2.0ヶ月分が支給されています。残業手当、通勤手当(月上限20,000円)、出張手当(1日5,000円)なども充実しており、社会保険完備で安心して働けます。

資格取得で収入アップ

収入アップ

建設業界では資格が収入に直結します。近藤工業の場合、土木施工管理技士1級を取得すると月額30,000円の資格手当が支給されます。年間で36万円の収入増となり、基本給と合わせると大きな差になります。
 
未経験から取得を目指せる主な資格は以下の通りです。まず車両系建設機械運転技能講習や玉掛け技能講習など、実務で必要な技能講習を受講します。次に2級土木施工管理技士補(学科試験のみ)を取得し、実務経験を積んだ後に2級土木施工管理技士(実地試験含む)、さらに1級へとステップアップします。
 
会社が費用を全額負担する資格取得支援制度があるため、経済的な負担なくスキルアップできます。資格取得は収入アップだけでなく、仕事の幅が広がり、キャリアの選択肢も増えます。
 

転職後に後悔しないためのチェックポイント

ノートにチェックするイメージ

企業選びで確認すべき項目

建設会社を選ぶ際は、単に給与だけでなく総合的に判断することが大切です。最も重要なのは研修制度の有無です。未経験者歓迎と謳っていても、入社後にしっかりとした教育体制がなければ現場で苦労します。入社後何ヶ月間の研修があるか、OJTの体制はどうなっているかを確認しましょう。
 
社会保険の完備も必須です。健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険がすべて揃っているか確認します。近藤工業は社会保険完備で安心です。また、週休2日制か、休日出勤の頻度はどの程度か、年間休日数は何日かなど、労働条件も重要です。
 
安全管理体制も見落とせません。安全への取り組みを具体的に示している企業は、社員を大切にする傾向があります。現場での安全教育、ヘルメットや安全帯などの支給、定期的な安全パトロールなどの実施状況を確認しましょう。

よくある失敗パターン

転職後に後悔する代表的なパターンを知っておけば、同じ失敗を避けられます。最も多いのは、給与だけで選んで入社後に過酷な労働環境に直面するケースです。高給与の裏には長時間労働や休日出勤の常態化が隠れていることがあります。
 
次に、自分の体力を過信して入社後に体がついていかないパターンです。建設現場は想像以上にハードです。面接時に1日の仕事の流れを具体的に聞いておき、自分の体力で続けられるか冷静に判断しましょう。
 
職場の人間関係を軽視するのも失敗のもとです。建設業界はチームワークが重要なため、風通しの良い職場環境かどうかが長く働ける鍵になります。近藤工業のようにアットホームな社風の企業を選ぶと、未経験でも馴染みやすく長続きします。
 

まとめ

30代未経験での転職は決して遅くありません。建設業界は有効求人倍率5.27倍と人手不足が深刻で、30代の社会人経験と成長性を高く評価しています。年齢よりも意欲と適応力が重視され、充実した研修制度や資格取得支援制度によって未経験からでも確実にスキルアップできる環境が整っています。
 
近藤工業では28歳未経験入社で年収300万円からスタートし、5年後には480万円に到達した実績があります。春日井市・小牧市を拠点に、公共土木工事や外構工事で豊富な経験を積めます。資格取得支援制度(会社全額負担)があり、土木施工管理技士などの国家資格取得を目指せます。
 
30代からのキャリアチェンジは人生の転機です。建設業界という選択肢を前向きに検討し、自分に合った企業でやりがいのある仕事を見つけてください。アットホームな職場で仲間と共に成長したい方は、ぜひ近藤工業へご相談ください。

採用情報

⼟⽊⼯事は愛知県春⽇井市の建設業者『近藤⼯業株式会社』へ|求⼈中
近藤工業株式会社
〒486-0968
愛知県春日井市味美町1丁目13番地4
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