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重機オペレーターになるまでの道のり|資格取得支援制度で安心スタート

重機オペレーターは、土木工事現場における建設機械の運転と施工管理を担う専門技術者として、現代の建設業界で欠かせない存在です。

 
近藤工業株式会社は愛知県春日井市に拠点を構え、東海三県(愛知・岐阜・三重)で公共土木工事および民間土木工事を手がける建設業者です。道路や河川などのインフラ整備、宅地造成工事、基礎工事、外構工事など幅広い分野で確かな技術力を提供しています。同社では資格取得支援制度を設けており、未経験者でも重機オペレーターとして成長できる環境を整備しています。
 

重機オペレーターの基本知識と役割


重機オペレーターは、建設機械を操作して土木工事における施工業務を担う専門職です。現代の建設現場では機械化が進み、効率的な工事の実現に重機オペレーターの技術力が不可欠となっています。
 

重機オペレーターの業務内容

重機オペレーターの主な業務は、建設機械の運転操作と現場の安全管理です。具体的には、油圧ショベルやブルドーザー、ローラーなどの建設機械を用いて掘削作業、整地作業、運搬作業、締固め作業などを行います。また、機械の日常点検や整備、作業計画の立案、品質管理なども重要な職務となります。
 

重要ポイント
重機オペレーターには機械操作の技術だけでなく、現場全体の安全を守る責任感と判断力が求められます。愛知県の建設現場では特に梅雨時期や台風シーズンの安全管理が重要で、気象条件を考慮した作業計画の立案能力も必要です。

 

春日井市・愛知県での需要動向

春日井市を含む愛知県では、インフラ老朽化対策や災害復旧工事、都市開発プロジェクトが継続的に実施されており、重機オペレーターの需要は高い水準を維持しています。特に東海地方は製造業が集積しており、工場建設や物流施設の基盤整備において重機オペレーターの専門技術が必要不可欠です。
 

必要な資格と取得要件

重機オペレーターになるためには、労働安全衛生法に基づく技能講習の修了が必要です。建設機械の種類や規模に応じて複数の資格体系が設けられており、段階的な取得が可能です。
 

車両系建設機械の資格体系

機械区分
対象機械
必要資格
講習時間
整地・運搬・積込用及び掘削用
ブルドーザー、油圧ショベル、ローダー等
技能講習(3t以上)・特別教育(3t未満)
38時間(最大)
基礎工事用
くい打機、アースドリル等
技能講習
39時間(最大)
解体用
ブレーカー、圧砕機等
技能講習
5時間(追加講習)
締固め用
ローラー等
特別教育
13時間

参照:厚生労働省「建設事業主等に対する助成金パンフレット」
 

建設機械施工管理技士資格

建設機械施工管理技士は、国土交通省が認定する国家資格で、建設機械を用いた工事の品質管理や安全管理を担う上位資格です。1級と2級があり、2級は6つの種別に分かれています。
 

資格級
受験要件(実務経験)
役割
1級
大学卒業後3年以上、高校卒業後10年以上等
監理技術者・主任技術者
2級
大学卒業後1年以上、実務経験6年以上等
主任技術者(一般建設業)

参照:一般社団法人日本建設機械施工協会
 

 

資格取得支援制度の活用方法

重機オペレーターの資格取得には、企業による支援制度と国の助成金制度の両方を活用することで、経済的負担を大幅に軽減できます。
 

企業による支援制度

建設業界の多くの企業では、従業員の技術力向上を目的とした資格取得支援制度を導入しています。支援内容は企業によって異なりますが、主に以下の3つのパターンがあります。
 

費用全額支援型

対象:受験料、教材費、講習費用、交通費

メリット:従業員の経済的負担が完全にゼロ

条件:通常、一定期間の勤続義務あり

合格時償還型

対象:合格後に費用を会社が負担

メリット:合格へのモチベーション向上

条件:不合格時は自己負担の場合あり

一部補助型

対象:受験料の半額、教材費の一部等

メリット:企業負担と個人負担のバランス

条件:比較的緩い勤続条件

 

国の助成金制度

厚生労働省では、建設労働者の技能向上を目的とした助成金制度を設けており、中小建設事業主が従業員に技能講習を受講させた場合、経費の一部が助成されます。
 

助成内容
助成率
上限額
経費助成(受講料等)
75%
20万円/人
賃金助成(受講日の賃金)
75%
8,000円/日

参照:厚生労働省「建設事業主等に対する助成金」
 

キャリア形成と将来性

重機オペレーターのキャリアは段階的に発展し、経験と資格の蓄積により専門性を高めることができます。愛知県の建設業界では、熟練した重機オペレーターの需要が高く、安定したキャリア形成が期待できます。
 

スキルアップの段階的ステップ

重機オペレーターとしてのキャリア形成は、以下の段階を経て発展します。まず、車両系建設機械の基本的な技能講習から始まり、複数の機械操作技術を習得します。その後、建設機械施工管理技士の資格を取得することで、現場の管理・監督業務にも従事できるようになります。
 
現場経験を積むことで、気象条件や地盤状況に応じた適切な機械選択や作業方法の判断力が身に付きます。特に愛知県では梅雨時期の降雨対策や台風シーズンの安全管理が重要で、これらの経験は重機オペレーターとしての価値を高める要素となります。
 
将来的には、工事現場の責任者や技術指導者として活躍する道もあり、2025年の建設業法改正により働き方改革が進む中、高度な技術を持つ重機オペレーターの重要性はさらに高まることが予想されます。
 

安心して始められる重機オペレーターへの道

重機オペレーターは、建設業界において専門性の高い技術職として確固たる地位を築いています。資格取得支援制度を活用することで、未経験者でも経済的負担を抑えながら必要な技能を身に付けることが可能です。春日井市を含む愛知県では継続的なインフラ整備需要があり、重機オペレーターとして安定したキャリア形成が期待できます。企業の支援制度と国の助成金制度を組み合わせることで、資格取得から実務経験の蓄積まで、段階的にスキルアップできる環境が整っています。
 

採用情報

⼟⽊⼯事は愛知県春⽇井市の建設業者『近藤⼯業株式会社』へ|求⼈中
近藤工業株式会社
〒486-0968
愛知県春日井市味美町1丁目13番地4
TEL:0568-31-3224 FAX:0568-31-3225


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